今日はたまこです。
第12回目です。
先日からitxを使い水冷PCを組んでいました。
itx問わず水冷PCを組む際に注意点が何点かあります。
まず水冷だからといって静音・低温にはなりません。CPU/i7 8700 マザー/H370ITX asus グラボ2080水冷の仕様です。
起動、アイドリング時30度で安定。
負荷をかけるためにマイニングソフトを起動
60度以下で安定。
室内の温度も関係していると思います。室内18度
です。夏場になるとさらに上がると思います。
水冷PCの温度チェックは極めて重要です。
ポイントは3点
1・ラジエーターの位置
なるべくケースから離れた所が良いです。
ラジエーター自体がかなり熱を持ちます。
2・ファン吸気・排気
ラジエーターの位置によりますが基本的に排気が
いいと思いますが排気が悪い場所やケースの真下に
セットされる際は吸気の方が良いことがあります。
水冷したから温度が下がる訳ではありません。
たまこもGPUが70度超えた時は焦りました。
3・ホースの取り回し
CPUのみの水冷なら問題ないですがグラボも水冷に
する際はラジエーターを2個セットして経路を
CPU→ラジエーター→リザーブ→GPU→ラジエーター→ポンプ→CPU
の様にした方が良いです。
ここからは感想です。
itxケースで水冷を組むのはかなり無理?メリット薄い?と思います。
まず、ケースが小さいので熱がこもりやすい。
ラジエーターはケースの側面・上部にセットするのが好ましい。熱がこもるとラジエーター自体が
冷えません。
120mmラジエーターでなく240mm以上を使用する
120mmだと冷えにくいです。
ラジエーターはなるべくケースから出す。
ラジエーターの熱でケースが熱くなります。
結論 ITX-MINIだと外だし水冷が好ましいですねw