こんにちはたまこです。
①②共にあ〜 あるある症状っと思われているかもしれません。
実際にEMTB乗って直ぐに体験出来る事です。
1番初めに言っておきます!!
EMTBにアルミ製のフリーボディは使ってはいけません。
って言っても今のフリーボディはほぼアルミ製ですね・・・
何故、アルミ製のフリーボディを使ったらいけないでしょう?答えは簡単です。耐久性がありません。
普通にロード乗っていて回転系の人でもアルミ製のフリーボディだと下の写真の様になります。
写真の傷はカセットのトップ側ギア単独部分に付いている場所になります。普通に乗っていればこの様になってしましますがEMTBのトルク70Nでしばらく走ると、この部分にギアが食い込んで行き外れなくなります。
外れなくなるだけなら良いですがギアズレも発生しますので変速もスムーズにはいかなくなります。
ですのでEMTBにアルミ製のフリーボディは使えないという事になります。ただXDになると分かりません。
おそらく問題ないと思いますが。私はシマノを使いたい笑
っという事で12sにする事を決めました。
MSフリーボディになってダボの数が増え、おそらくアルミフリーボディでも問題ないと思いますがチタン製のフリーボディがあまり高くないのでチタンフリーボディを使います。
強度的にチタンになると安心ですね。
12sにする事によってかなりのメリットが出てきます。
トップが10Tになる事。
チェーンリングも小さく出来る
ギアが細かくなる事。
フリーボディの削れが無くなる事。
ハイパーグライドになってギアがスムーズになる事。
この様にメリットはたくさんです。
デメリットは
12sになる事でチェーンの耐久性が11sより劣る事。
重量がちょっと増加?
変速系のパーツを全部交換なので、お金がかかる
まだ部品の交換などは行なって無いので想像上の話ですが12sにするメリットはかなりあると思います。
シマノのカセットボディ設計自体も30〜40年前ですのでEMTBにそのまま使うと色々不具合が出ます。
各パーツもここ10年ぐらいでかなり進化してきていますが新しいジャンルEMTBには新たな進化が必要になっています。
EMTBのパーツを強化するで1番言いたかった事は③でした。これで終わりかな〜っと思ったらちょこちょこした所を④で書き込みたいと思います。